いよいよ明日7/18に、
秋内常吉シナリオのマンガ最新刊、
「マンガでわかる!人前で3分、あがらずに話せる本」
が発売される。
手前味噌だが、とても可愛らしく(石野さん最高!)、
それでいて、かつ、あがりを克服できる入門書として、
わかりやすく学べる最高のマンガになっている(本当に!)ので、
ぜひご笑覧ください。
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大勢の目線に晒されると、
心臓がドキドキ、
喉も乾いて、
手も震えてきて、
なんていう、
人前であがる経験は、
誰しもが持っていると思う。
例に漏れず、私もそうだった。
(最近は図太くなったので、そこまで緊張はしないが)
緊張していた当時は、
毎度毎度緊張するたびに、
「いったいどうやって克服したらええんじゃ!」
と困っていた記憶がある。
ではそれをどうやって克服したかといえば、
この本に書いてあるような内容を、
先輩から教えてもらって、
実践を繰り返し、経験を積み重ねたことで、
次第に克服していった。
どのような問題に対してもそうだが、
まず考えるべきは、
「なぜ、そのような状態になる(なった)のか?」だ。
問題に対しては、
その原因を特定できれば、
対処の仕方がわかるからである。
この場合は、
「なぜ人前であがるのか?」だ。
あがる、つまりは緊張する原因が、
これまでの人生の何にあるか?
それをまず考えて、
そこから克服への道が始まる。
正直、このシナリオを書きながら、
「ああ、この本をもっと若い頃に読んでたらなぁ!」
と仕切りに思っていた。
時間は取り戻せないので、
今さら愚痴を言ってもしょうがないが、
これは読むべき本である。
(買って読むべき、そして、保存すべき本である)
面接もそうだし、自己アピールでもそうだし、
プレゼンやスピーチでもそうだが、
大人になるほど、
人前で話す機会は多くなる。
若い頃は誰かの背中に隠れていられるが、
大人になると、
世間の冷たい矢がバンバン飛んでくる中、
矢面に立って、
澄ました顔で責任のある内容を、
話す必要が出てくるのだ。
そんなときに、
「これはヤバイ! はよ学ばな!」
と学ぶのももちろん遅くはない。
学びに早いも遅いもない。
ただし、
早く学べるのであれば、
早く学んでおいて損はまったくない。
だから、中学生や高校生にもオススメの本である。
私もこのシナリオを書きながら、
また初心に戻り、いろいろ勉強させてもらった。
だからきっと、
人前で堂々と話せるだろう。
オリンピックの開会式や、
世界平和会議などの、
全世界の注目の中で、
スピーチをすることだって、
別になんてことはない。……はずだ。はずである。
そう考えると、
ああいう場で話す人の前日の夜って、
どんなんだろう。
ベッドで何度も寝返りを打って、
眠れない夜を皆過ごしているのだろうか。
まあ、人間同じだから、同じことをしているだろう。
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