秋内 常良のブログ

【作家】秋内 常良(あきない つねよし)のブログです。

2018年09月

みなさん、こんばんは。秋内常良です。
2018-09-16 12.02.16-2

苦渋の会見を開く貴乃花のニュースを見ながら、
こちらはまた一つ馬齢を重ねてしまいました。

まさに大したこともせず、
ただ歳だけを重ねていることに、
ひたすら焦るばかりですが、
こと時間に関しては、
ズル道、抜け道はなさそうなので、
必死のパッチで、
地道にレベルアップするしかないなと、
気持ちと肛門をキュッと、
引き締めしている次第でございます。

それにしても、
親も含めて、周りで、
最近は高齢化の問題がかなり大きいことを、
ヒリヒリと身近に感じ始めました。

先日、横須賀の海沿いを早朝、
日の出の少し前あたりに、
走っていたのですが、
海沿いを歩く(走る)人々、
街角から道へ現れる人々、
体操をしている人々、
ただ海を見ている人々、
そのすべてが高齢者で、
少々ドギマギしてしまいました。

もちろん、
「早朝だからだよ!ボケ助」
とのご意見があることは百も承知です。

でもですよ。
僕はその光景を見て、
誰を思い浮かべたかと言いますと、
ジョージ・A・ロメロ先生でございます。

そう、言わずと知れた、
ゾンビ界の巨匠です。

あの世界は、人口統計を見ていれば、
はっきりとわかりますが、
もうこの20年でバッチリ来ます。
これは間違いなく来るわけです。

こう書いている僕も、
生きていればそうなる。
ロメロの世界の一員となるのです。

そのときに、
僕らが今作っている文章や漫画が、
読まれ続けるにはどうすればいいか?

原理原則はどうなっているのか?

邱先生から学んだことを、
さらに進化させなきゃなぁと思いつつ、
これまた牛歩で歩む自分に、
叱咤激励の鞭を打ち続けるしかないのかと。

どうせ打たれるなら……なんて、
妄想にうつつを抜かす生誕記念日。
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みなさん、こんにちは。秋内常良です。
2016-06-09-13.58.59-2

何が大事って、脳みそと肉体ほど大事なものはないですよね。

脳みそに関しては今勉強中ですが、
巷に言われているように、
「使えば使うほど成長する」というのは、
どうやら本当の話みたいです。

「成長する」
この言葉ほど嬉しい言葉ってないんですよ最近。

まだまだ伸び代があるって最高じゃないですか。

株価もそうですが、
これからの成長するってところに、
誰もが期待をするわけですもんね。

そして、脳みその他に大事なことが、
もう一つ。
それが「肉体」です。

言わずもがな、
脳で指令した行動を実行するのが肉体です。

そのほか、脳が指令しないこと、
もしくは知らず知らずのうちに指令していること、
心臓を動かしたり、肝臓を機能させたりといった、
生命を維持する上で重要なことも、
毎日適宜行ってくれている最重要機関。

これが弱ったり、傷ついたりすると、
途端に活動範囲は減っちゃいます。

そこで、
その大切な肉体を、
どのように快適な状態にメンテナンスしていくか。

これが僕にとっても、
とても大切な人生のテーマの一つです。

僕の肉体に対しての指針は、
「柔軟」と「姿勢」と「体に聞くこと」
この3つです。

常に、柔軟を行い、
姿勢を整え、
肉体がどんな状態にあるかを自分に尋ねる。
これを毎日のルーティンにしています。

何かを点検したい時に、
何をすれば些細な違いや問題に気づけるかというと、
「定点観測」です。

これは肉体点検でも同じ。
毎日、繰り返し行うルーティンを作っておいて、
その中で感じる「感覚」を信じること。

そして、そこで感じた「感覚」を基準に、
肉体をどう労わるか、いじめるか、
どうするかを決めて、実行していくことです。

例えば朝起きたときに、
何をしているかと言いますと……、

朝起きて、水を必ず飲みます。
その時に、いつもの量を飲んだ後に、
さらに喉が渇いているか?
それとも快適か?
この感覚を必ず自分の肉体に尋ねる。

この感覚でその日の行動が変わります。

快適ならいつもの次の行動である、
トイレに向かいます。

もしここで、
さらに喉が渇いていたら、
それは風邪や体調不良のサインです。

なので、そこでは、
いつもより熱いシャワーにしようとか、
温かい飲み物を多めに摂ろうとか、
服を一枚多めに着ておこうとか、
絶対に早く寝ようとか、
サインに従って、
肉体を快適に保つ方向へ舵を切り替えます。
そしてそれをほぼ必ず実行に移します。

トイレを終わったら、
朝ごはんを取り、柔軟を行います。

そこでも、筋肉の伸び具合が気持ちよければ、
体調は良いし、
筋肉痛があったり、痛すぎる場合は、
肉体が固まっている=運動不足、筋トレしすぎ、
などと判断していきます。

外に出るときは、
頭上から頭を引っ張られているようにして立ち、
胸を開いて(肩甲骨を締めて)、
肛門を締めて、お尻に筋肉をキュッとする。

すると自然に、お腹がへっこむようになっていることがわかります。
人間の肉体は自然にそう作られているんです。すごいね。

さらに、その姿勢をすると、
自然にお腹に力が入っている状態になります。
腹筋がキュッとなっている状態です。

これを通勤電車ではマストにする。
ここで、すでに筋トレもできるという素晴らしさ!

さらに、呼吸を意識するだけで、
いわゆる座禅の効果も少しではありますが出ます。
呼吸も肉体を管理する上で、
とっても大事なことです。

こうして、毎日の中で、
少しずつ自分の肉体に耳を傾け、
手を加えてあげるだけで、
肉体はきちんと応えてくれることが多いと思います。

髪の毛を洗わないことで有名な五木寛之さんは、
八十歳近くまで病院に行かなかったほどに、
健康で有名ですが、五木氏が言っていたのも、
まさに肉体の声に耳を傾けることでした。

五木氏は、
髪の毛は別に洗わなくていい。
でも、足の裏は丁寧に洗う。
足の裏は神経が詰まっている。
だから足の裏は丁寧に洗う。
そこだけは丁寧にする。
それが自然でしょう。
ということを言っていました。

まさに僕もそうだと思います。

神経が詰まっているから大事に洗う。
内臓は冷やしたらダメだから温める。
脳みそは使えば使うほどいいから使う。
体が固まったら怪我の元だから柔軟する。
などなど。

体の声に耳を傾けることが、
健康への秘訣ですよね。

さ、外へ冒険に行きましょうか!

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みなさん、こんにちは。秋内常良です。

IMG_5513

雨、雨、雨。
しとしと降り続いていますが、
お元気ですか?

昔はこう雨が続くと、
洗濯が大変でしたが、
今は乾燥機があるので、
雨でもガンガン洗濯している人は、
多いかと思います。
今はどれくらいの人が、
乾燥機を使っているんでしょうか。

あれも、便利になった一つですよね。
晴れでなくても乾燥できると。
個人的には陽に当てるの好きなので、
できるだけ外に干していますが、
忙しいとそうも言ってはいられません。

未だたたむ機械はなかなかできませんが、
自然の力に変わるものはできていますね。
洗濯機に放り込んだら、
そのままたたまれて出てくるのが、
理想形でしょう。あと何年でできるか。

そういう視点から周囲を見ると、
まだ痒いところに、
手の届くところまでできてない製品も、
あるっちゃありますよね。

例えば、傘。
今よりも、濡れずに、手軽で、おしゃれな傘、
なんてのがあったら欲しいですし、
風邪ひいたときに、
これさえ着れば一晩で大汗かいて、
一発で治るという風邪撃退パジャマも欲しい。
大画面で映画見放題の自動運転車も欲しいし、
いらないチラシを溶かして、
まっさらなA4用紙に作り直して出してくれるのも欲しい。
色々あります。

ただ、料理に関しては、
便利になっても微妙な感じが免れないのが、
個人的には正直なところ。

これだけプラスチックパッケージに入っている、
レンチンものが多くなり、
作る手間が省けて便利になっても、
そのまま食べるのはなんとも味気がないです。

やっぱりきちんとお皿に盛り、
湯気が立つ料理に見えないと寂しいものです。

その辺りが、人間味、なのかもしれませんね。

とはいえ、
人間味がどんどん許されなくなっている現代ですが。



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みなさん、こんにちは。秋内常良です。

画像を貼ると、twitterに投稿される時、どう写るのかのテスト。
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ザッパーン。東映みたいですね。
ちょうど良い迫力があるときの波は撮れずにただ濡れ、
撮ろうとカメラを準備するとしょぼい波という……。
撮影は難しい。

昨日はある本の著者の方と話していたんですが、
そこで、これからの人類はどうなっていくのか、
という話題になりました。

江戸時代では不祥事があると腹を切るのが常識でしたが、
今はそれが常識ではないですよね。
ただ頭を下げれば良いって感じで、
昔の武士から見たら、びっくりするような時代です。

常識は常に時代とともに変わっているわけです。

じゃあ、未来の常識ってどうなんだろう?
さっきの例のごとく、
今の常識が全く通じない世界になっている可能性も高いですよね。

世界の進化の流れは、
人の暮らしが便利になる方向に進んでいます。

江戸時代から比べて、
電車も飛行機も車もエレベーターもなんでも、
信じられないくらいに、
人の暮らしは便利になっている。

それに伴い、生きるために何かをする、
食べ物を育てるであったり、
寝る場所をこしらえるであったり、
着るものを作るであったり、
という時間はどんどん減っており、
それ以外に使える時間が増えています。

それじゃあこれからはどうなるか?

人工知能や機械の能力がますます向上し、
さらにそれ以外に使える時間は増えていくと予想します。

どんどん暇な時間が多くなると。

その結果、400年後くらいの人たちが、
今の時代を歴史で振り返ってなんて言うか?

「うぉ〜、昔の人って、みんな超必死に働いてんな!」

なんて言われているかもしれないねと。

未来の人たちは、
食べるための仕事をほとんどせずに、
自分が作りたいもの、したいこと、など、
やりたいことを個々が好きなだけやるようになるんじゃないか。
だとしたら、そこでどんなものが生まれるのか?

そんな仮定のお話を、
ああでもない、こうでもないと、
楽しく話しました。

こうやって誰かと食事をしながら楽しく話す時間は、
未来でもきっとあるんだろうな。
いや、間違いないな。
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みなさん、こんにちは。秋内常良です。

今日は曇りで、涼しい午前中でしたが、
いかがお過ごしでしょうか。

いきなりですが、
商いをする上で、宣伝って重要ですよね。

自分が作った製品やサービスを、
より多くの人に使ってもらいたい。
そのためにはその人たちに、
まずは知ってもらわなければなりません。

知ってもらうためにどうするか?

知り合いや周りの人にテキスト情報を送ったり、
動画を作って送ったり、
お金を出して広告を流したりと、
まあ、いろんな方法がある。

でもですね、
何が難しいって、
自分のことを自慢するってのって、
難しくないですか?

僕にとってはこれが本当に難しい。

だって子供の頃から、
「自慢するんじゃありません!」
「謙虚にしなさい!」
「自分が、自分が、ってしゃしゃり出ない!」
そう教えられて育ったからです。

でも、世の中を見ていると、
こちらの耳目に入ってくるのは、
ほとんどが広告です。

そう、全てが、
「見て見て! 自分を見て! もっと見て!」
とアピールしてきたものです。

ということは、
誰かに訴えかけるには、
この見て見て精神(鋼の自慢精神)を、
否が応でも身につける必要があるわけです。

これが、人の応援となると、
もうなんでもてらいもなくできます。

動画制作でも記事制作でも、
見て、調べて、良いと思ったら、
それはもう全力で良さをアピールできるよう、
知恵を振り絞って作ります。

でも、それが自分(自社)のことを、
自分で主張する、となった途端、
とんでもなく難しくなる。

これが、心の壁なのでしょうか。

でも、周りを見ていて、
目立つ人というのは大抵、
話を全て自分の話に持っていきますよね〜。

目立つことで、
自分の製品やサービスを知ってもらえるのだとしたら、
やはりそうするべきなのか。

それをうまくやればいいんだよ〜、
などと言う人もいますが、
うまくやろうが下手にやろうが、
目立つようにやったら、
ある程度みなさんから色々言われることは、
確かですよね。

ま、何やっても言われるのであれば、
時期によって調整すればいいんじゃないでしょうか。

この時期は目立ちにいく!
と決断して、突き進む。
そして、それが終わったら、
また謙虚に戻り、いつの間にか、
「そんな時代もありましたねぇ あっはっは」
と適当にうっちゃる。

そんなんでいいかもしれません。
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皆さん、こんにちは。秋内です。

ようやく涼しくなってきたと思ったら、
また暑く、暑いと思ったらまた涼しくと、
まるでこちらを振り回す小悪魔のような陽気ですが、
いかがお過ごしでしょうか。

こちらは趣味のスラックラインをすることもなく、
ビジネスコミックではない物語を書いていました。
ようやく書き上がってホッと一息です。

ところで、最近、
来たる秋に向けて、
読書をしやすく、かつ、
日本の狭い家に合うように折りたため、
さらにシンプルかつ清楚なデザインの、
長時間座れる椅子を探していました。

きちんとしたリクライニングチェアだと、
かさばるし、高いし、重いし、大げさだし、
もっと気楽なものはないかなぁと、
せっせとネットを回覧です。

そんな中、最初に見つけたのはこちら!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア ジュール リクライニングラウンジチェア M-3864 ドリンクホルダー付き ブラック
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア ジュール リクライニングラウンジチェア M-3864 ドリンクホルダー付き ブラック [スポーツ用品]
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
2011-05-12
値段:1,980円〜

アウトドア兼用のものですね。
こういうのって最近、
1人飲みように買う人も多いらしく、
街中の公園で飲んでいるカップルをたまに見かけます。

確かにこれなら外に出るときも持っていけるし、
もちろん家でも使えるし、
値段も1,980円ほどとお値打ち価格です。

というわけで、購入の手が伸びたんですが、
「ちょっと待って……」
いざヘビーに使うことを考えると、
耐朽性はどうなの?
と心配になってきました。

たまにキャンプに行くぐらいで使っていれば、
数年後に、「座面が擦り切れてきたね」
なんて言いながら、また買うかとなるかもしれませんが、
普通に自宅で使っていて、
半年も経たないうちに故障されても、
今回のコンセプトでは困るわけです。
(もちろん、毎日使いを想定した製品じゃないのはわかってます)

というわけで、
これも候補に入れつつ、
また回覧を始めます。

すると次に、こんなのを見つけました。

どっしりタイプ。
最初のコンセプトである「折りたたみ」を、
完全に無視してしまいました……

ただ、値段がお手頃だったので、
完全に目が止まってしまったわけです。

でも、この形でこんなに安いと、
すぐへたるんじゃないの〜?
と説明文を読んで行くと、
ちゃんとへたりにくい理由なんかが書いてあり、
買い手の買う気をこれでもかとそそってきます。

多少コンセプトとは外れても……

一瞬道を踏み外しそうになりましたが、
いや、と踏みとどまりました。

製品としてはもちろん素晴らしいのでしょうが、
いかんせん、今回のコンセプトでは、
やっぱり大きすぎます。

家にあまり大きなモノをおきたくないのです。
昔のちゃぶ台しかり、
お布団然り、
狭い日本では、すぐにどかせる家具が、
いっとう似合うものなのです。

というわけで、その後も探していたら、
こんな素敵な椅子を見つけました。

値段:37,800円

これ、僕が探していたコンセプトにぴったりでした。
シンプルなデザインだけど、
機能を考え抜いた製品。

機能を考え抜くと、デザインは美しくなる。
ぼくは昔からそう思っていましたが、
まさにその通りの椅子でした。

サイトの映像を見ると、
座り心地も気持ちよさそう!
部屋にこれがあったらおしゃれに見えそう!
いいじゃない!いいじゃない!

というわけで、買うとしたらこれ!
と即決でしたが、
残念ながら、値段だけがコンセプトから外れていました。

あ〜、欲しい。(まだ悩み中)
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「猫みたいなコミュニケーションの取り方ができれば、誰からも可愛がられるように思う」
と先日友人が言っていました。

もちろんすぐに聞きます。
「猫みたいなってどんなコミュニケーション?」

猫好きとしては、
確かにこれまで、
猫を嫌いに思ったことは一度もない。
だから、その猫のように動けば、
相手に好かれることは間違いないではないか。
(特に猫好きの人に)
と猫好きの友人は胸を張ります。

それは確かにそうだ、と僕は答える。
僕も猫好きなので同じ気持ちだったから。

「で、具体的な方法を教えてよ」と言うと、
その友人は「ぐふふ」と気持ち悪い含み笑いをしながら、
教えてくれました。

「まず彼らは言葉を話さない。だから、言葉はあまり必要ない!」

猫に対して、
言葉が話せたらいいなぁと思うこともありますが、
確かに、話せたら話せたでうざいかもしれない。
それはある。

まあよく考えてみると、
話さなくてもコミュニケーションは取れる、
というよりも、
話さないから、
相手のことを「こうかな? 今はこんな感じかな?」と、
積極的に推測して、相手の気持ちを確かめようとする。

それが良いコミュニケーションに繋がるということかもしれない。
なんて言うと、「そこは任せる」と友人は言い切ります。
任せずに教えてもらいたいところですが。

友人は続けます。

「でも言葉を話さないかわりに、一直線にスリスリしにくる! これが可愛い!」

確かにこれは可愛い。
自分の体をこちらの体にスリスリしてくる。
尻尾を最後までこちらの体にくっつけてくる様子なんて、
甲高い声で「可愛い〜」と言いながら、
美しい毛並みに頬をスリスリしたいぐらいです。

問題は、それをおっさんがどうやるかです。

おっさんが同じようにスリスリしたら、
間違いなくセクハラですよね。同性ならパワハラになるかもしれない。

これは思案のしどころです。
笑顔はマストとしても、スリスリに変わるいいものないでしょうか。
まあ本質を言うと、
相手を「好き!」「信頼してる!」「遊んで!」「仕事して!」
と言い続けるってことでしょうか。
猫のそのスリスリの裏には全て「餌」が潜んでいる気がしますが、
さてどうでしょうか。

そんな考察を横流しにして、
友人はさらに続けます。

「いつでもゴロンと寝て、油断した寝顔を見せる!」

これは仕事をしているときは難しいですね。

家にいるときとか、どこかに一緒に遊びに行った時とか、
眠れる状況にあるときには有効かもしれません。

でも、いびきをした時点でアウトかもしれない……
となるとまたまたおっさんには難しいテクニックです……

そもそもおっさんには、
猫みたいなコミュニケーションは無理なんじゃないか。
そんなことを思うと、絶望しそうですが、
友人は楽しそうに続けます。

「あとは自由気ままに、欲しいものは欲しいと可愛く言う!」

どうやったらこれを応用できるのでしょうか。

確かに餌をもらうときのあのにゃあにゃあ鳴く猫の様子は、
よく考えてみれば単に餌くれ!という自己の要求を、
ひたすらこちらにぶつけているだけなんですが、
それがなんとも可愛いという……すごい状況です。

結局、どれもできそうになく、
絶望してしまいそうです。

そこをなんとか頑張って考えてみると、

とにかく相手にくっつこうとする、
会おうとする、会いにいく、
笑顔で会いに行って、
とにかくベタベタする、話しかけるってことでしょうか。

……うーん、それも難しそう。

悩み疲れたので、猫に癒されようとしましたが、
猫はそういうときに限って、
プイッと遠くへ歩いていってしまいました。。。

ツンデレ過ぎる。
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いやあ、ブログの継続って本当に難しいですね。
つい、他の仕事にかまけた途端、
全然書けなくなってしまいました。反省。

打ち合わせやら何やらの途中に、
本屋に寄るのが大好きなんですが、
最近では、その本棚に、
自分が携わった本があるのがとても嬉しく、
つい探してしまいます。

そして当たり前のことですが、
そこには先人たちの本がそれこそ、
ズラーって並んでいるわけで、
もうですね、それを見るといつだって、
圧倒されます。

顔の真正面から、
撮影で使うような大型扇風機の風が、
ブワーッとあたってくるようです。
体ごと持ってかれそうになります。

肉体的に感じる衝撃も強いものがありますが、
精神的な衝撃も同じように強いんですよねぇ。

そういうときは、飛ばされないように、
こちらも踏ん張って立ち向かいます。
生まれるのもひとり、死ぬのもひとり。
自分をコントロールして、
エンジンをふかしていくしかない。

そんなことを考えながら歩いていると、
さっきは台風の風に飛ばされそうでした。
こういうときは、さっさと安全な家屋に、
入って漫画でも読みたいところです。
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