秋内 常良のブログ

【作家】秋内 常良(あきない つねよし)のブログです。

2019年07月

ビジネスコミックを書くときに、
何が大変かと言って、
私の場合はセリフの量の調整に、
いつも苦労する。

何しろ言葉を読むのも、
書くのも好きなので、
つい長く書いてしまうからだ。

tobira


言葉を尽くす、
という慣用句があるように、
何かを表現するときに、
こちらが考えている内容を、
できる限りこちらが考えているように、
相手に伝えようとすると、
どうしても使う言葉が多くなる。

テレパシーがないわけだから、
お互いの共通言語を使って、
相手が理解できるように、
言葉を駆使して説明しなければならないからだ。

でも、それがビジネスコミックの場合は、
逆の作業になる。

できるだけ短い言葉で、
それでいて読み手にきちんと伝わるように、
シナリオを書く必要があるから難しい。

これが本当に難しい。

漫画ということで、
紙面を大きく占めるのはもちろん絵だ。

吹き出しも含め、
言葉が入るスペースは本当に少ない。

そこにある程度の情報量を、
埋め込んでいかなければいけないわけだ。

だから、書くときは毎回、
元にある本を何度も読み込み、
そこに書かれてある、

最も大事な核心はどこにあるか?

を常に考えている。

どの枝を落としてもいいのか?

どの枝はしっかりと残すべきなのか?

これを見極めなければならない。

それはまさに、
美しい盆栽を作るような心持ちだ。

内容的には説明したいが、
ただ説明するだけでは面白くないし、

じゃあそれをどういう例えで話したらいいか?
どういうシチュエーションで会話させればいいか?

シーンに勢いが出しつつ説明するにはどうする?
どういう表情にすれば感情として伝わるか?

などなどを駆使しながら、
最終的なシナリオに落としていく。

説明が多くてもつまらないし、
逆に少なすぎてもいけない。

常に心地よいバランスを探す。
美しいバランスになるよう、
余計な枝葉を切り落としていく。

これが、シナリオを書くときに、
最も気にしていることだ。

ただ、それが本当に難しい。
今でも必死のパッチで、勉強している最中だ。

と言いながら、
この作業は常に頭に汗がかけるし、
今も新しい発見があるので、
とても楽しい作業なのである。
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電気自動車のテスラのCEOとしても知られる、
起業家のイーロン・マスクが立ち上げた、
「ニューラリンク社」が、
人間の脳とコンピュータをつなぐシステムの
臨床試験の実施許可を申請したとのニュースが、
以前世界に配信された。

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(写真はぱくたそから使用しているが、楽しいねいつも)

様々な記事によれば、
猿では既に実験しており、
猿の脳がコンピュータを動かしたと言う。

ここでの疑問は、どうやって動かしたのか、である。

いや、正確に言えば、動かした感覚はどうなのか、だ。

人間は自発的に何かをしようとするとき、
その「手ごたえ」が大事なのではないかと考えている。

例えばこれを打っているキーボードも、
キーが沈む手ごたえと打つたびに聞こえる、
軽やかな音が「打っている感」を与えてくれるから良い。

昔の鉛筆のときだって、
紙に書いているあの感触が、
「書いている感」を与えてくれたから良かったのだ。

本を手にする時でも、
ページをめくる時でも、
ものを動かす時でも、
なんでも良いが、
何れにせよ、何かの行為をする時、
その「やった感」が非常に大事なのではないだろうか。

となったとき、
脳とコンピュータが繋がった時の手ごたえって、
どんな感じになるのだろう。

よくこういう未来の話をしていると、
「考えるだけでできちゃうと良いよね」
なんて意見を聞くが、
それは果たして本当にそうだろうか。

もしかしたら、その快感をまだ知らないだけだろうか。

どう思います?

例えば、ネットで、
「一番気持ち良いウォシュレットの使い方」
を調べたいとしたとき、

現在は、
上記ワードをキーボードで打ち込んで、
出てきたサイトの説明文を、
上から順に読んでいき、
良さそうなサイトがあったらクリックして、
さらにまた中のサイトの文章を読んで……

という流れになるかと思う。

この際、クリックするごとに、
まあ面倒だが、探している感はある。

これが脳みそとネットワークが繋がっていると、
どうなるんだろう。

「一番気持ち良いウォシュレットの使い方って……」
まで頭に思い浮かべたら、
そこからいきなり、
無数のサイトの中からAIが自動的に判断した、
動画がいきなり目の前に流れてきたり、
するのだろうか。

そして、それがこちらの想像と違った場合は、
「これじゃなくて……」
と頭に思い浮かべたら、
また違うサイトがすぐに現れるのだろうか。

つまりやっている感がなく、
シームレスに感じるということか。

でも、それだと、
別に調べるわけでもなく、
ただ単に「考える」という行為をするだけで、
関連動画が流れてきたりしはしないのだろうか。

既存に無い物を生み出すために、
「考える」という行為をしたいのに、
ネットワークに既存している何かから、
そのヒントを目の前に流してくるのだろうか。

すると、どうしたって、
その既存の何かに引っ張られるような気がする。

その辺りはどうなのか。

皆さんはどう思っているのだろうか。知りたい……。

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先日、人生で一度も言われたことのない、
言葉を頂戴し、正直かなり驚いた。

それが、

「最近、髪の毛のツヤがすごく良くなったよね」

である、

まさか自分が、
女性に向けて言われるような、
美容に関するコメントを頂戴するとは、
夢にも思っていなかった。

だから最初にこの言葉を聞かされた時は、
信じられなかった。

でも良く考えてみると……
そう言われる心当たりがまったくないかと言えば、
そうではなかった。

じつは1つだけ、
思い当たるフシがあった。

それは……

シャンプーとトリートメントを、
最近変えたことだ。

基本的には、
普段はどちらにも、
なんのこだわりもない。

シャンプーはよく洗えて、
トリートメントはなんかツルってすれば良く、
その上、安ければなおのこと良し、
それくらいの意識だ。

それが今回、たまたま、
シャンプーもトリートメントも、
両方とも同時に切れたタイミングで、
いつか使おうと大切に保管していた、
ある製品を使った結果が、
先の驚きのコメントに現れたのである。

実際にその効果が、
人にわかるほどの大きさであることに、
心底驚いた。

ちなみにその製品が……こちらだ。

松山油脂が生み出した、
洗うだけでダメージケアをしてくれ、
本当に髪の毛がツヤツヤになる、
シャンプー「シャルマンシュシュ」
(※個人的見解の入った文言です)

シャルマンシュシュ モイスト&リペアシャンプー 潤い さらさら










松山油脂が生み出した、
洗うだけでダメージケアしてくれ、
髪に優しく潤いたっぷりになる、
トリートメント「シャルマンシュシュ」
(※個人的見解の入った文言です)

シャルマンシュシュ モイスト&リペアトリートメント 潤い さらさら




以前、
のシナリオを書いた際、
その舞台になったのが、
この製品を作っている松屋油脂で、
その開発秘話などを、シナリオに取り込んだ。

その取材や発売後に行われた、
発売記念イベントに訪れた際、
この「シャルマンシュシュ」を購入していたのだが、
その時使っていたシャンプーやリンスが、
まだ切れてなかったので、
すぐに使うことはなく、
ずっと保管したままになっていた。

途中で何度か使おうとしたのだが、
使う時は、シャンプーもトリートメントも、
同時に同じブランドを使い始めたかったので、
なかなか使うチャンスがないまま、
最近まで来てしまったのである。

それが、奇跡的に、
同じタイミングで切れたことから、

「よし! いまだ!」

とばかりに、
「シャルマンシュシュ」を使い始めた。

使ってすぐに驚いたのが、
シャンプーの泡立ちだった。

一回に出る量は少ないのに、
泡立ちが驚くほど良かったのだ。
これにはすぐに好感を持った。
なにせ泡立ちの量で、
キレイに洗えている感を図るタチなので、
泡立ちが良いだけで、気分が良くなる。

さらにトリートメントを使ってみると、
こちらは、いわゆるリンスのように、
ヌルヌルはしてないが、
髪に染み渡るような、
まるで薬効を塗り込んでいるような手応えがあり、
これはこれでアリだなと、
偉そうに思ったことを覚えている。

それからは、またいつものように、
何も考えずに使うようになり、
次第に「シャルマンシュシュ」で洗うことが、
習慣となっていった。

それからしばらく経ってからの、
さっきの言葉である。

衝撃だった。
まさか髪の毛のツヤを褒められるとは。

商品説明に書いてあるように、
ダメージをしっかり補修して、
潤いのあるヘアへ、
この「シャルマンシュシュ」は、
本当に見事に変えてくれたのである。

なにせ自分でツヤツヤになったと、
自己満で喜んでいるのではなく、
周りがハッキリと気づくレベルなのだ。
それが驚く。

いやぁ、松山油脂の開発力は素晴らしい。

これ本当にオススメです。
シナリオを書いているからだけでなく、
質がとっても良かったから、
皆さんにオススメしてるんです^^
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いよいよ明日7/18に、
秋内常吉シナリオのマンガ最新刊、
「マンガでわかる!人前で3分、あがらずに話せる本」
が発売される。

手前味噌だが、とても可愛らしく(石野さん最高!)、
それでいて、かつ、あがりを克服できる入門書として、
わかりやすく学べる最高のマンガになっている(本当に!)ので、
ぜひご笑覧ください。


hitomae

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大勢の目線に晒されると、
心臓がドキドキ、
喉も乾いて、
手も震えてきて、
なんていう、
人前であがる経験は、
誰しもが持っていると思う。

例に漏れず、私もそうだった。
(最近は図太くなったので、そこまで緊張はしないが)

緊張していた当時は、
毎度毎度緊張するたびに、
「いったいどうやって克服したらええんじゃ!」
と困っていた記憶がある。

ではそれをどうやって克服したかといえば、
この本に書いてあるような内容を、
先輩から教えてもらって、
実践を繰り返し、経験を積み重ねたことで、
次第に克服していった。

どのような問題に対してもそうだが、
まず考えるべきは、
「なぜ、そのような状態になる(なった)のか?」だ。

問題に対しては、
その原因を特定できれば、
対処の仕方がわかるからである。

この場合は、
「なぜ人前であがるのか?」だ。

あがる、つまりは緊張する原因が、
これまでの人生の何にあるか?
それをまず考えて、
そこから克服への道が始まる。

正直、このシナリオを書きながら、
「ああ、この本をもっと若い頃に読んでたらなぁ!」
と仕切りに思っていた。

時間は取り戻せないので、
今さら愚痴を言ってもしょうがないが、
これは読むべき本である。
(買って読むべき、そして、保存すべき本である)

面接もそうだし、自己アピールでもそうだし、
プレゼンやスピーチでもそうだが、
大人になるほど、
人前で話す機会は多くなる。

若い頃は誰かの背中に隠れていられるが、
大人になると、
世間の冷たい矢がバンバン飛んでくる中、
矢面に立って、
澄ました顔で責任のある内容を、
話す必要が出てくるのだ。

そんなときに、
「これはヤバイ! はよ学ばな!」
と学ぶのももちろん遅くはない。

学びに早いも遅いもない。

ただし、
早く学べるのであれば、
早く学んでおいて損はまったくない。

だから、中学生や高校生にもオススメの本である。

私もこのシナリオを書きながら、
また初心に戻り、いろいろ勉強させてもらった。
だからきっと、
人前で堂々と話せるだろう。

オリンピックの開会式や、
世界平和会議などの、
全世界の注目の中で、
スピーチをすることだって、
別になんてことはない。……はずだ。はずである。

そう考えると、
ああいう場で話す人の前日の夜って、
どんなんだろう。
ベッドで何度も寝返りを打って、
眠れない夜を皆過ごしているのだろうか。

まあ、人間同じだから、同じことをしているだろう。

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先日の観音崎に比べると、
こちらはおしゃれな都会の水辺。
しかしここでもやはり人は釣り糸を垂れる。

釣り好きって多いですねぇ本当に。
釣りビジネスが大きくなるわけだ。
釣りビジネスで思い出すのは、
上州屋やキャスティングだが、
今では釣りアプリもドンドン開発され、
また進化しているんだろうな。

fishing

進化といえば、アマゾンのジェフ・ベゾスが、
とても良いことを言っていた。

ビジネスアイデアを考えるとき、
概して、未来はどう変わっていくのかを考えがちだが、
彼は、
「未来になっても何が変わらないのか」
を考えているとのことだった。

これにはとても感銘を受けた。

物語を作るときは日頃から、
「それでも変わらない人の心」
「そこに流れている変わらぬ人の感情は」
について考えているにも関わらず、
ことビジネスや未来予想の分野を、
考えようとした途端、
この考え方を忘れてしまっていた。

「未来になっても何が変わらないのか」

例えば、恋愛でいえば、
誰かを好きなる気持ちは変わらないが、
告白の仕方は、
面と向かって言う、
手紙で言う、
電話で言う、
携帯電話で言う、
メッセージで言う、
などと色々と変わってきた。

買い物をするという行為は変わらないが、
八百屋などの専門店で買っていた、
スーパーで買っていた、
オンラインで買っていた、
現金で買っていた、
カードで買っていた、
画像認証で買うようになった、
などとその買い方は様々に変わってきた。

この考え方をもとに、
未来を予想していく遊びが、
きっと物語やビジネスに、
役立っていくのだ。

今、目の前にあることで考えてみると、
コーヒーを毎日飲んでいるが、
その飲み方はコップに注いで飲むと、
全然変わっていない。

コップは変わったが、飲み方は変わっていない。
これって変わるのだろうか。
変わらない確率が高い気がする。

キーボードを打っている。
これもキーボードは変わったが、
キーボードを打つという行為は変わっていない。

これに関しては、
ペンからキーボードへという大変換が行われた後は、
この数十年変わっていない。

ARキーボードを使ってこともあるが、
感触がなく、脳が心地よさを感じなかったから、
やはり元のキーボードに戻った。

ペンがキーボードに勝った時は、
やはり脳が心地良さを感じたのだ。

ペンよりも圧倒的に早く書けるし、
キーを打っていることで、
書いている実感のようなものを得られたのだ。

この圧倒的な心地よさも、
未来予想には必須だ。

電車に乗るときの切符を切る面倒と時間が、
スイカによって圧倒的に心地よくなった。
これはまだスイカを出して、
ピッとする手間が若干面倒なので、
将来的には何もせずに、
通るだけで勝手にピッてなる仕様になるはずだ。

そっちの方が心地良いからだ。

こうして、世界は、
さらに心地良くなるように進んでいく。

そうして、全てが単純化して行った時、
複雑な物語を楽しめる脳みそってあるのだろうか。
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東京から少し南へ下った所に、
こんなに気持ちが良くて魚が釣れる釣り場がある。

まさに大地から釣っている気持ちになれる場所。
今の時期だとつい飛び込んで泳いでみたくなる、
そんな開放的な場所だ。

seafishing

ここは、観音崎。
地図でいうと、この辺りだ。(google mapが開く)

東京湾の入り口付近で、対岸は富津岬のある富津市。
こちらは米軍基地があることでもおなじみの横須賀市だ。

こちらは東に面した海辺なので、
快晴の早朝に来れば、
千葉方面の海上から生まれてくる朝陽が、
きっと綺麗に見えるだろう。

観音崎という名前の由来は、
741年に行基が、この地に住む大蛇を退治して、
船守観音を祀ったことが由来らしい。
(参照:Wikipedia 観音崎

ちなみにここにある観音崎灯台も有名で、
1869年に建設され、初点灯した、
日本最初の洋式灯台らしい。

その後、関東大震災など二度の地震で倒壊し、
今のは3代目に当たるとのこと。
J SOUL BROTHERSたちと同じというわけだ。
(東北大震災では、大丈夫だったのだな)

きっとこのあたりでは、
昔も恋人たちが、
手に手を取り合って、
お互いの将来を思いながら、
海を見ていたんだろうなぁ、
などとつい色々想像してしまう。

人間の行動なんて、
そう変わらないように思うのだ。

大人たちの目から離れて、
観音崎を奥へ奥へと歩いていく。

ゴツゴツした岩場を、
手を取り合いながら、
「落ちるなよ」とか、
「もう、押さないで」などと言いながら、
お互いキュンキュンしながら、
お互いドキドキしながら、
この海を眺めていただろう。

そんなことを考えながら、
海風に当たる一人の私……。
残念この上ない。

それはそうと、
この人間の変わらないであろう行動も、
電極をブッ刺して、
AIの世界と繋がり始めたらどうなるのだろうか。

今の30代から上あたりが全員鬼籍に入り、
人口の少なくなった世界……。
そこで生きる人たちは、
もはや新たな生命体として暮らしているのだろうか。

今までの人間を、
ネアンデルタール人を見るかのように、
教科書で習い、
新たな恋をしているのか。

最近、そんなことばかり考えている。
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筋トレをする効力は、単に肉体が仕上がるだけでなく、
人前に出る自信や、異性に対する自信など、
自分に自信がつく効果がとても大きい。

だからこそ、筋トレしている人間は、
鏡を見たくなるし、みんなに見せたくなるのだ。
もちろんわたしも例外ではなく、
体が仕上がってくると、つい薄着になってしまうという、
困った性質を持っている。

2016-06-09 17.08.38-1

さて、そんなわたしの筋トレだが、最大の目的は、
おへそ周りにこんもりと溜まった脂肪を消すことだ。

これが大変難しい……

今も継続中だが、なかなか減ってくれないマイ脂肪。
それでも1ヶ月、2ヶ月と続けてくるうちに、
最初の頃よりもずいぶん減った。

それでも、まだまだ最後の輩が残っている。
これはもう輩と言ってもいいのではないかと思うほどに、
ふてぶてしい顔で居座っている。
文字通り、パンツの上にたぷんと居座っている……。

食事をしながら、エネルギー消費を増やし、
脂肪を燃やすようにして、
出来るだけ低脂肪の食事を心がけることを、
数ヶ月やっていくことで落ちるという。

長い戦いだ。

というわけで、
最近知ったレシピの中で、
とても美味しいく簡単に作れるレシピを今日は、
ここに書いておく。

必要なのは、
・鶏胸肉(わたしは皮を剥いでいる)
・ヨーグルト
・塩
・ケチャップ
・カレー粉
だけだ。

作り方はいたって簡単。

保存袋に、
ヨーグルト大さじ2杯ぐらい、
塩小さじ1杯ぐらい、
ケチャップ大さじ1杯ぐらい、
カレー粉o大さじ一杯ぐらい、
を入れ、
モミモミして、しばらく浸けておく。

早く食べたきゃ15分ぐらいでもいいし、
染み込ませたきゃ2時間ぐらい漬けるのもいい。

個人的には、そりゃあ長く浸けた方が美味しいので、
出来るだけ長く浸けるように余裕を持っておく。

で、浸け終わったら、
それを魚焼きグリルにのせ、
面と裏をそれぞれ7〜8分ほど焼けば完成。

これだけで、
最高に美味しいタンドリーチキンの出来上がりだ。

これにサラダと納豆とめかぶと豆腐で完璧だ。

そしてこういう食事を続けていると、
たまに無性にケンタッキーが食べたくなる。

もう、本当に食べたい……。
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キャットフードやドッグフードを食べる人はいるが、
わたしはよく鳩のエサを食べていた。
今でもこいつに出会うとつい買ってしまい、
ムシャムシャと食べてしまう。
みんなもきっとそんな経験あるんじゃないだろうか。

hatonoesa

ちなみにこれは、
あるお寺の境内にある休憩所のような店で売っていた。

もう町に駄菓子屋がある時代は、
とっくに終わっている。

今は、町に、子供たちが集まる場所は、
どんなところなんだろう。

コンビニに子供たちが集まったいるところは、
見たことがない。

ゲームセンターか。

いや、ゲームセンターも、
大きな町に行かないとないだろう。

みんなどこで買い食いしているのか。

やっぱりコンビニか。

コンビニで買って、
公園でも行ってるのか。

時代は変わる。

以前は家でファミコンをやっている時代もあった。
それがプレステになり、
Wiiになり、
今やVRへと変貌した。

でも、外で駆け回ったりしているときの、
彼らのエネルギーを見ると、
あんな風に外で思いっきり走ったり、
探検したり、みんなで工夫して、
遊んでいるのが一番楽しいんじゃないのと、
つい思ってしまう。

だって、見ていると、
本当に楽しそうに見えるからだ。

大人になるほど、
あんなに大声出さなくなるし、
走り回らなくなるし、
転ばなくなるし、
いちいち好奇心満載で地面を見なくなるし、
寝転んで空を見なくなるし、
疲労困憊になることもない。

だから、それができる年代は、
ひたすら遊べばいいのに、と、
いつも思う。

五感をフル活用してから、
いろんな本を読んだりして、
学んでいけばいいんだよ。

まずは五感をフル活用して、
この世界の自然を楽しむことが、
これからの時代もやはり、
必要だと思う。

そこまで考えてふと、
VRのようなめんどい装置を身につけずに、
全身を動かして、
まるで外で遊んでいるかのように、
仮想空間で遊べたら、
それはそれでまた楽しそうかもしれない。

となると、
投影技術の進歩とセンシングで、
なんとかなりそうだけど、どうなんだろうか。

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